“10年で3割減" 建設業界の若手人材不足に向けて。業界の若手人材拡大を狙う代表 2人が進める協創プロジェクトの背景と未来を聞く。
作成者:
株式会社クリエイティブ・ラボ
更新日:2023-02-01 01:51
カテゴリー:
企業ニュース
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その他
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株式会社クリエイティブ・ラボ
更新日:2023-02-01 01:51
2022年現在 政府の投資額は60兆円となっており、その規模は、20年前と変わらない投資額となっている。一方建設業に関わる人材は、20年前の600万人から480万人へと減少しており、また2032年には、およそ350万人まで減少する見込みとなっており、この減少スピードは、さらに加速をすることが既に見込まれている。
この建設業界の中でも、明確に見込まれている社会的課題に対し、建設企業であるオリエンタル白石を母体とする『株式会社クリエイティブ・ラボ』と建設業に特化した若手人材向けプラットフォームのコンキャリを擁する『株式会社キャリア・ナビゲーション』両社長による若手人材拡大に向けた協創プロジェクトが立ち上がったその内容と背景に迫る。
この建設業界の中でも、明確に見込まれている社会的課題に対し、建設企業であるオリエンタル白石を母体とする『株式会社クリエイティブ・ラボ』と建設業に特化した若手人材向けプラットフォームのコンキャリを擁する『株式会社キャリア・ナビゲーション』両社長による若手人材拡大に向けた協創プロジェクトが立ち上がったその内容と背景に迫る。
─── 本日はありがとうございます。まずは、この若手人材拡大に向けたプロジェクトについてとお二人について、お話いただいてもよろしいでしょうか。
【岩本】
株式会社クリエイティブ・ラボ 代表取締役の岩本と申します。建設業の方であれば、少なからず感じているであろう建設業における若手の人材不足に対して、クリエイティブ・ラボでは、建設企業であるオリエンタル白石を母体として、建設業の担い手を増やしていくことに、注力しています。
クリエイティブ・ラボでは、今の建設業の将来の担い手である若手世代にフォーカスして、映画やアニメといったエンタメコンテンツを中心に、若手世代へと各プロジェクトを展開しており、建設業の若手人材の拡大を図っています。
【長嶋】
株式会社キャリア・ナビゲーション 代表取締役の長嶋と申します。キャリア・ナビゲーションでは、建設業に特化した若手向けプラットフォーム「コンキャリ」を中心に、新卒をメインとした採用サービスを展開しております。
建設業の若手人材不足は、大きな課題として感じているところがある中で、岩本さんとの出会いがあり、プロジェクトをご一緒にさせていただいております。
【岩本】
株式会社クリエイティブ・ラボ 代表取締役の岩本と申します。建設業の方であれば、少なからず感じているであろう建設業における若手の人材不足に対して、クリエイティブ・ラボでは、建設企業であるオリエンタル白石を母体として、建設業の担い手を増やしていくことに、注力しています。
クリエイティブ・ラボでは、今の建設業の将来の担い手である若手世代にフォーカスして、映画やアニメといったエンタメコンテンツを中心に、若手世代へと各プロジェクトを展開しており、建設業の若手人材の拡大を図っています。
【長嶋】
株式会社キャリア・ナビゲーション 代表取締役の長嶋と申します。キャリア・ナビゲーションでは、建設業に特化した若手向けプラットフォーム「コンキャリ」を中心に、新卒をメインとした採用サービスを展開しております。
建設業の若手人材不足は、大きな課題として感じているところがある中で、岩本さんとの出会いがあり、プロジェクトをご一緒にさせていただいております。
業界の人材不足問題に対して、"新しい切り口"での改革を行わなければならない
─── ありがとうございます。続いて、このプロジェクトが立ち上がった背景を教えてください
【岩本】
建設業において、長期的に人材が不足することは、建設業の方であれば、少なからず感じられていることかと思いますが、改めて社会的な背景を加えながらお話していくと、建設業界の20年前と現在を比較すると、国全体での建設業界への投資額は、60兆円と変わらないのに対して、携わる人材はこの20年で600万人から480万人と減少しており、2032年には、およそ350万人まで減少することが見込みまれています。
国としては予算があり、投資額があっても、担い手が少ない状態なんですね。実際に、地方では橋や道路の整備や補修が追いついてない場所が出てきており、通行止めになるという弊害が出てきています。これは、これまでの普通の暮らしが送れなくなっているということで、人口減少も相まって、この流れは今後さらに進む動きになると思っています。
このような人材不足という業界の根本的な課題の解決は、10年以上業界としては取り組んでいますが目に見える改善傾向は見られず、これまでとは違う切り口が必要だろうと思っていましたし、親会社であるオリエンタル白石の後押しもあり、旗振り役を務める形となりました。
また、私自身が、現在親会社であるオリエンタル白石の前身である株式会社白石にて勤めていましたが、2000年前半頃より、補修補強領域の事業開拓を任されていまして、当時は、あまり注目されておらず、水面下の期間を長く経験しましたが、およそ10年程の時を経て、補修補強の注目度が急激に上がり、注目されるようになりました。
【長嶋】
確か2015年あたりでしたよね。
【岩本】
そうなんですよ。このように大きな流れをつくるために5年10年の時間を有するように、このプロジェクトも5年10年を見据えてやっていこうと思っています。
─── そうだったんですね。長嶋社長としてはどのような背景があって、この取り組みをされているのでしょうか
建設業において、長期的に人材が不足することは、建設業の方であれば、少なからず感じられていることかと思いますが、改めて社会的な背景を加えながらお話していくと、建設業界の20年前と現在を比較すると、国全体での建設業界への投資額は、60兆円と変わらないのに対して、携わる人材はこの20年で600万人から480万人と減少しており、2032年には、およそ350万人まで減少することが見込みまれています。
国としては予算があり、投資額があっても、担い手が少ない状態なんですね。実際に、地方では橋や道路の整備や補修が追いついてない場所が出てきており、通行止めになるという弊害が出てきています。これは、これまでの普通の暮らしが送れなくなっているということで、人口減少も相まって、この流れは今後さらに進む動きになると思っています。
このような人材不足という業界の根本的な課題の解決は、10年以上業界としては取り組んでいますが目に見える改善傾向は見られず、これまでとは違う切り口が必要だろうと思っていましたし、親会社であるオリエンタル白石の後押しもあり、旗振り役を務める形となりました。
また、私自身が、現在親会社であるオリエンタル白石の前身である株式会社白石にて勤めていましたが、2000年前半頃より、補修補強領域の事業開拓を任されていまして、当時は、あまり注目されておらず、水面下の期間を長く経験しましたが、およそ10年程の時を経て、補修補強の注目度が急激に上がり、注目されるようになりました。
【長嶋】
確か2015年あたりでしたよね。
【岩本】
そうなんですよ。このように大きな流れをつくるために5年10年の時間を有するように、このプロジェクトも5年10年を見据えてやっていこうと思っています。
─── そうだったんですね。長嶋社長としてはどのような背景があって、この取り組みをされているのでしょうか
【長嶋】
当社は、建設業で新卒採用をメインにして、コンキャリを含めたサービスを展開しています。建設業界に携わって10年以上経ち、多くの建設業の経営者の方々と関わらせていただくなかで、そもそも企業を存続させることは、社会を維持していく意味でも、雇用の意味でも社会的な意義が大きいと感じています。
特に、建設業の経営者の方の多くは、自分の世代だけではなく、100年以上先の社会的価値を考えられている方が多くいらっしゃって、そもそも経営者として感銘を受けているという背景があります。
このプロジェクトのことを伺ったときに、若手人材を拡大させていくには、建設業界を志す学生や若手人材の意見を聞きながら進めていくことが大切になってくるだろうと思い、建築土木学生と接点の多い「コンキャリ」がご協力できる部分が大きいと感じて、一緒に取り組みをさせていただいています。
当社は、建設業で新卒採用をメインにして、コンキャリを含めたサービスを展開しています。建設業界に携わって10年以上経ち、多くの建設業の経営者の方々と関わらせていただくなかで、そもそも企業を存続させることは、社会を維持していく意味でも、雇用の意味でも社会的な意義が大きいと感じています。
特に、建設業の経営者の方の多くは、自分の世代だけではなく、100年以上先の社会的価値を考えられている方が多くいらっしゃって、そもそも経営者として感銘を受けているという背景があります。
このプロジェクトのことを伺ったときに、若手人材を拡大させていくには、建設業界を志す学生や若手人材の意見を聞きながら進めていくことが大切になってくるだろうと思い、建築土木学生と接点の多い「コンキャリ」がご協力できる部分が大きいと感じて、一緒に取り組みをさせていただいています。
早急に担い手を増やさなければ、今までの生活はまもなく維持できなくなってしまう
─── ありがとうございます。そのような背景の中で、建設業の若手人材の拡大が必要だと考える理由を改めてお聞かせいただけますか?
【岩本】
先ほど、地方で補修工事がされず通行止めが発生している地域が増えている話をしましたが、また別の視点でお話しすると、例えば積雪が多い地域では除雪作業を、また畜産が盛んな地域では防疫処理を地場の建設企業が担っていたりしますし、災害対策も含め自治体と協定を締結している場合もあります。
そのようにして、地域ごとに活躍をされている建設企業は多くありますが、地域を下支えする役割は目立ちにくいこともあり、社会からの認知度も高いとはいえないところがあるかもしれません。また、地方の企業ほど人材不足や後継者問題を抱えている傾向にあるので、これから日本を支える子どもたちに注目される機会を増やし、携わる方々を増やしていかなければ、日本社会全体として、今までの生活が維持できない地域が増えるリスクが高まると考えています。
また、建設企業の100年を創るということは、日本の100年を創ることに近しいと思っていますので、改めてその100年を作る担い手を拡大していくことは、社会的にとても意義があることと感じています。
【長嶋】
今、岩本さんが仰ったように、建設業界の人材を増やしていくことは、日本の100年を創ることに繋がるので、社会的意義が大きいことだと思います。個人的にも、私自身が理系出身ということもあり、世界を支えていくうえで日本の技術力を人材の面から支えたいと思っていました。加えて、建築土木学生の方と話していて、「建築土木系以外の友人に建設業の魅力や意義がうまく伝わらずに悔しい」という声をよく聞きます。
そんなときに、「災害時に自衛隊や消防士の方が活躍しているけれど、そもそも災害を起こらないようにする役割を担っている建設業界の方々こそ本当のヒーローとも言えるよね」という話をすると、目を輝かせて、学生の方自身が志している仕事に対して、より前のめりに向かえるようになるなど、意義を再認識したりしています。
そうした仕事の意義の再認識によって、若手人材の拡大や、今建築土木業界で仕事されている若手の方々の姿勢の変化を生み出せるように、我々のような存在が、啓蒙していくことは、意義があることと思っています。
【岩本】
先ほど、地方で補修工事がされず通行止めが発生している地域が増えている話をしましたが、また別の視点でお話しすると、例えば積雪が多い地域では除雪作業を、また畜産が盛んな地域では防疫処理を地場の建設企業が担っていたりしますし、災害対策も含め自治体と協定を締結している場合もあります。
そのようにして、地域ごとに活躍をされている建設企業は多くありますが、地域を下支えする役割は目立ちにくいこともあり、社会からの認知度も高いとはいえないところがあるかもしれません。また、地方の企業ほど人材不足や後継者問題を抱えている傾向にあるので、これから日本を支える子どもたちに注目される機会を増やし、携わる方々を増やしていかなければ、日本社会全体として、今までの生活が維持できない地域が増えるリスクが高まると考えています。
また、建設企業の100年を創るということは、日本の100年を創ることに近しいと思っていますので、改めてその100年を作る担い手を拡大していくことは、社会的にとても意義があることと感じています。
【長嶋】
今、岩本さんが仰ったように、建設業界の人材を増やしていくことは、日本の100年を創ることに繋がるので、社会的意義が大きいことだと思います。個人的にも、私自身が理系出身ということもあり、世界を支えていくうえで日本の技術力を人材の面から支えたいと思っていました。加えて、建築土木学生の方と話していて、「建築土木系以外の友人に建設業の魅力や意義がうまく伝わらずに悔しい」という声をよく聞きます。
そんなときに、「災害時に自衛隊や消防士の方が活躍しているけれど、そもそも災害を起こらないようにする役割を担っている建設業界の方々こそ本当のヒーローとも言えるよね」という話をすると、目を輝かせて、学生の方自身が志している仕事に対して、より前のめりに向かえるようになるなど、意義を再認識したりしています。
そうした仕事の意義の再認識によって、若手人材の拡大や、今建築土木業界で仕事されている若手の方々の姿勢の変化を生み出せるように、我々のような存在が、啓蒙していくことは、意義があることと思っています。
拡大のために、建設業界を志す若者との目線合わせが重要
─── ありがとうございます。では、改めて若手人材の拡大をしていくためには、どのようなことが大切になっていくとお考えですか?
【岩本】
建設業の捉え方について、現在、建設業界の中核となっている世代の方々と、これから建設業界を志す方々との目線合わせが重要だと考えています。今から3、40年前は経済成長の中で建物を多く建てることに社会的意義を感じている方が多くいらっしゃったかなと思っています。私自身、学生時代に阪神大震災を経験して、社会インフラの復興に貢献したいという思いが強くあり、建設業界は直接的に貢献できると考え建設業界に入りましたが、当時は同じように考えている人は多かったと思います。
時代や社会環境の変化とともに、きっかけや背景、基となる経験は変化していると思うので、今の10〜20代の方がどういった背景で建設業界に興味を持つのかを理解することが重要だと考えています。
【長嶋】
仰るように、学生の方と話していると、地元の有名建築物を見て、100年先も残るようにしたいといった、建築物を残すといった観点や、リノベーションの方に関心が向いている方も多いように感じますね。一方で、岩本さんと同じように、災害を経験したり、ニュースで被災地を目にしたことがきっかけとなっている建築土木の道に進まれる学生の方も結構いらっしゃいます。学生の方と長年関わっていて感じるのは、経験や種類の違いはあれど、建設業を通じて日本のインフラを支えていきたいという思いは変わらない印象も抱いています。
【岩本】
であれば、今の世代の方と多少なり差はあれど、共通しているところも多いのかもしれませんね。これからまた、若手世代の方との交流も行っていきますし、そのような機会を通して、共通している部分と、差がある部分を突き詰めていけると、より確度の高いアプローチがとれそうですね。
【岩本】
建設業の捉え方について、現在、建設業界の中核となっている世代の方々と、これから建設業界を志す方々との目線合わせが重要だと考えています。今から3、40年前は経済成長の中で建物を多く建てることに社会的意義を感じている方が多くいらっしゃったかなと思っています。私自身、学生時代に阪神大震災を経験して、社会インフラの復興に貢献したいという思いが強くあり、建設業界は直接的に貢献できると考え建設業界に入りましたが、当時は同じように考えている人は多かったと思います。
時代や社会環境の変化とともに、きっかけや背景、基となる経験は変化していると思うので、今の10〜20代の方がどういった背景で建設業界に興味を持つのかを理解することが重要だと考えています。
【長嶋】
仰るように、学生の方と話していると、地元の有名建築物を見て、100年先も残るようにしたいといった、建築物を残すといった観点や、リノベーションの方に関心が向いている方も多いように感じますね。一方で、岩本さんと同じように、災害を経験したり、ニュースで被災地を目にしたことがきっかけとなっている建築土木の道に進まれる学生の方も結構いらっしゃいます。学生の方と長年関わっていて感じるのは、経験や種類の違いはあれど、建設業を通じて日本のインフラを支えていきたいという思いは変わらない印象も抱いています。
【岩本】
であれば、今の世代の方と多少なり差はあれど、共通しているところも多いのかもしれませんね。これからまた、若手世代の方との交流も行っていきますし、そのような機会を通して、共通している部分と、差がある部分を突き詰めていけると、より確度の高いアプローチがとれそうですね。
プロジェクトを通して、建設業界全体として価値観をアップデートしていきたい
─── 若手世代との目線合わせが大事な所になってきそうですね。これからのプロジェクトはどのように行われていくのでしょうか。
【岩本】
先ほどもお話したように、今の若手世代が大事にしている価値観をきちんと拾い上げながら、若手人材の拡大に向けて、映画やアニメといったエンタメコンテンツを中心に、若手世代へのアプローチを行っていきたいと思っています。
また、建設業界全体として、この取組みに対しての温度感を高めていくことが大切になるかと思いますので、多くの建設企業の方も参画しやすいような枠組み作りや、啓蒙を行っていければと思っております。
すでに、100社以上の建設企業の方に参画いただいておりますので、業界全体としてムーブメントをつくっていければと思います。
先ほどもお話したように、今の若手世代が大事にしている価値観をきちんと拾い上げながら、若手人材の拡大に向けて、映画やアニメといったエンタメコンテンツを中心に、若手世代へのアプローチを行っていきたいと思っています。
また、建設業界全体として、この取組みに対しての温度感を高めていくことが大切になるかと思いますので、多くの建設企業の方も参画しやすいような枠組み作りや、啓蒙を行っていければと思っております。
すでに、100社以上の建設企業の方に参画いただいておりますので、業界全体としてムーブメントをつくっていければと思います。
【長嶋】
岩本さんに仰っていただいたように、今の建設業で働かれている世代とこれから働かれる世代の共通点とギャップを明確にしていくことが、これから大きな時代の動きをつくっていく上で、まず大切になってくると思います。
また同時に、今の建設業の経営層の方にもその共通点や、ギャップを認知いただくことも大切になってくるかと思います。これからまた、建設業で今働かれている方や経営者層の方と、これから働かれる世代である大学生・高校生世代の方との交流が行えるような機会を増やしていければと思っておりますので、今すでに建設業を志している学生の方も、より前のめりに進めるように、
今志していない方も、建設業に行きたいとなってもらえるよう建設業界のみなさまで良い空気作りを行っていければなと思っております。
─── 建設業界全体で、今の若手世代が行きたいと思えるような環境作りをしていけると良さそうですね。改めてお二人とも本日はお話いただき、ありがとうございます!
岩本さんに仰っていただいたように、今の建設業で働かれている世代とこれから働かれる世代の共通点とギャップを明確にしていくことが、これから大きな時代の動きをつくっていく上で、まず大切になってくると思います。
また同時に、今の建設業の経営層の方にもその共通点や、ギャップを認知いただくことも大切になってくるかと思います。これからまた、建設業で今働かれている方や経営者層の方と、これから働かれる世代である大学生・高校生世代の方との交流が行えるような機会を増やしていければと思っておりますので、今すでに建設業を志している学生の方も、より前のめりに進めるように、
今志していない方も、建設業に行きたいとなってもらえるよう建設業界のみなさまで良い空気作りを行っていければなと思っております。
─── 建設業界全体で、今の若手世代が行きたいと思えるような環境作りをしていけると良さそうですね。改めてお二人とも本日はお話いただき、ありがとうございます!
【写真左】岩本 靖(いわもと おさむ)/株式会社白石にて、補修補強事業部の立ち上げに携わり、下部工の耐震補強工法の開発、施工管理に従事。合併後のオリエンタル白石株式会社と合わせて、20年以上建設工事の技術開発、現場に携わった後、CREATIVE LANDプロジェクトを企画。「株式会社クリエイティブ・ラボ」を設立、代表取締役としてプロジェクトに従事。
【写真右】長嶋 哲夫(ながしま てつお)/専門商社の人事担当を経て、2010年に株式会社キャリア・ナビゲーションを設立。自身の経験から、専門性の高いプラットフォームに存在意義を感じ、『コンキャリ』を運営。若手研修の分野において、中央工学校の講師も勤めており、建設業の採用から育成まで幅広く活動。
【写真右】長嶋 哲夫(ながしま てつお)/専門商社の人事担当を経て、2010年に株式会社キャリア・ナビゲーションを設立。自身の経験から、専門性の高いプラットフォームに存在意義を感じ、『コンキャリ』を運営。若手研修の分野において、中央工学校の講師も勤めており、建設業の採用から育成まで幅広く活動。